男の居場所『蔵Bar』
築100年あまりの蔵。
物入れと化した蔵を改装し、友人や教え子を招いての憩いの場にしたい。お施主様ご夫妻は、心おきなくお酒やお料理を楽しめるそんな空間として、今まで使われていなかった蔵を改装することをご希望。そこで、壁・天井は現状の木材を活かし、古い扉はテーブルトップに再利用。
明かり不足解消にガラス瓦の採光窓を2箇所設け、空調設備も整えた大人の隠れ家をイメージし、提案しました。
貴重な蔵の雰囲気をこわさないように、内部仕上げ材のほとんどは自然素材。床板は30mmの杉板張り。
木材のぬくもりと香りが漂う中で、音楽を楽しみ、酒を酌み交わす「蔵Bar」は、大人の遊び場・隠れ家として、いつも千客万来とか・・・。